シンヤブログ

アニメに救われて本の虫になった男が綴るブログ

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【ようこそ実力至上主義の教室へ】一之瀬帆波の隠された過去

《この記事は以下の人向けです》

  ‣『よう実』が好きな人

  ‣一之瀬帆波の過去を知りたい人

 

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『© 衣笠彰梧KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会』より引用

 

どうもー、シンヤです!

 

今回のこの記事では、『【ようこそ実力至上主義の教室へ】一之瀬帆波の隠された過去』について書いていきます。

 

ライトノベルようこそ実力至上主義の教室へ】を読んだ人やテレビアニメを見たひとがこの記事を読んでいることだと思いますが、【よう実】の主要キャラクターたちにはそれぞれなんらかの過去があります。

 

この記事ではその中でもBクラスの誰もに愛されるリーダー『一之瀬帆波』に焦点を当てていきたいと思います。

 

一之瀬は初期の段階から高額のポイントを持っていたこともあり、援交かとネット上で騒ぎになったりしていましたが、今回はそんな一之瀬帆波という生徒の過去についてまとめていくので、原作のライトノベルを読んでいる人も内容の復習として読んでみてください。

 

テレビアニメしか見ていないという人にはネタバレになってしまうので、これから原作のライトノベルを読むつもりの人でネタバレが嫌な人は見るのをお控えください。

 

 

 一之瀬帆波の過去については原作のライトノベル9巻で詳しく書かれています。

 

 

 

一之瀬帆波の過去

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『© 衣笠彰梧KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会』より引用

 

一之瀬には実は犯罪を犯した過去があります。

 

それは中学時代の頃。

 

一之瀬の家庭は母子家庭でお母さんと2つ下の妹との3人暮らしでした。

 

お母さんはいつも大変そうに働いていて、ある日、お母さんが倒れてしまいます。

 

その原因は妹の誕生日にありました。

 

お母さんが仕事で大変そうにしていることを知っていて、今までおねだりなんてしたことがなかった一之瀬の妹ですが、誕生日プレゼントとして初めてお母さんにおねだりをします。

 

そのおねだりしたものとは、大好きな芸能人が身につけていたものと同じヘアクリップで、流行していたものでした。

 

ヘアクリップとは言っても、なかなかの値段がするものだったので、一之瀬のお母さんはそのプレゼントを買えるように一生懸命働きました。

 

その結果、一之瀬のお母さんは頑張って働きすぎで倒れてしまったのです。

 

唯一願ったものすら買って貰えなかった一之瀬の妹は病院で入院しているお母さんに罵声を浴びせ、お母さんも申し訳なく妹に謝ります。

 

そんな光景を見た一之瀬は姉としてどうにかしてあげたいと思い、妹が欲しがっていたヘアクリップが売られているデパートに足を運びます。

 

一之瀬がどうにかしようとしても、ヘアクリップの値段はとても中学生の一之瀬が買える値段ではありません。

 

そこで一之瀬は悩んだ末、妹のために妹が欲しがっていたヘアクリップを盗むという選択をしてしまいます。

 

ヘアクリップを盗み出すことには成功し、それを妹にプレゼントするととても嬉しそうに喜びました。

 

一之瀬は盗んだことを明かさず、妹にヘアクリップのことは内緒にするように言うのですが、一之瀬の妹は喜びのあまり、入院しているお母さんのお見舞いにそのヘアクリップをつけて行ってしまいます。

 

妹がつけているヘアクリップを見て、全てを察したお母さんは妹からヘアクリップを取り上げ、盗みを働いた一之瀬をひっぱたいて、本気で怒り、まだ入院していなければいけない体を起こして、一之瀬と共にヘアクリップを売っていたお店に謝罪に行きました。

 

土下座をしてお店の人に許しを願い、一之瀬は自分のやってしまったことの罪の重さを理解します。

 

お母さんも妹も誰も得をせず、悲しませるだけの行動をとってしまったことを身に染みて感じたのです。

 

お店の人たちはヘアクリップを盗んだ一之瀬を警察に突き出すことはしませんでしたが、噂が広がってしまい、一之瀬は中学3年生のほぼ半年間、部屋に引きこもりきりになってしまいます。

 

これが一之瀬帆波の過去です。

 

部屋に引きこもった一之瀬は担任の先生から入学金も授業料も免除、卒業さえすればどこにでも就職できると言われている高度育成高等学校の存在を知り、もう一度だけ頑張ろうと決意し、Bクラスのリーダーである今に至ります。

 

一之瀬は万引きを働いたという過去を持ちながら、高度育成高等学校ではBクラスという実力に見合っているクラスに配属されていることから、高度育成高等学校の方には一之瀬が万引きしたことは知られていないのでしょうね。

 

過去の克服

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『© 衣笠彰梧KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会』より引用


以上のような過去を持っている一之瀬ですが、高度育成高等学校ではその過去を話すことなく過ごしてきました。

 

ですが、原作のライトノベル9巻でAクラスのリーダー坂柳有栖によって、その過去をバラされそうになる出来事が起こってしまいます。

 

追い詰められた一之瀬は最終的に自分の口から盗みを働いた過去についてクラスメイトたちなどの多くの生徒の前で語るのですが、彼女はその決して消せない罪の過去を乗り越えます。

 

というのも、一之瀬が過去を乗り越えることが出来たのは、一之瀬が坂柳に追い詰められる前に主人公の綾小路清隆が一之瀬から信用を得て、過去について話してもらい、先に吐き出させていたからです。

 

先に吐き出させ、心を折っておくことよって、2度目になるクラスメイトたちの前で自分の過去を語る時に過去と向き合いやすくして、乗り越えられるようにしていたのです。

 

このようにして一之瀬はこれまで隠して、逃げてきた自分の罪の過去と向き合うことができ、なおかつ、クラスメイトたちに過去を受け止めてもらったことによりBクラスの団結力がさらに増しました。

 

この出来事をきっかけに一之瀬は綾小路に好意を抱くようになり、その後の巻からアピールをしだして、恋愛面での【よう実】の面白さが更に増したので今後の展開がさらに楽しみですね。

 

 

 一之瀬帆波の過去については原作のライトノベル9巻で詳しく書かれています。