‣『ACCA13区監察課』が好きな人
‣『ACCA13区監察課 Regards』を見る予定の人

どうもー、シンヤです!
今回のこの記事では、『劇場版OVA映画【ACCA13区監察課 Regards】公開日に見れたので情報や感想のまとめ(ネタバレ少なめ)』について書いていきます。
映画をまだ見ていないという人は楽しみを増幅させるために、もう見たという人は思い出して余韻を楽しむために、見に行くか迷っている人はこれを見て行くか決める参考にしていただけると幸いです。
概要やあらすじなどの情報
概要や内容・あらすじなどの【ACCA13区監察課 Regards】に関する主な情報は前に以下の記事で書いたので読んでみてください。
感想
【ACCA13区監察課 Regards】を見てきました。
【ACCA13区監察課】は独特な作画と作風のアニメですが、今回の【ACCA13区監察課 Regards】でも相変わらずのダンディズム溢れる大人な雰囲気でとても良かったです。
音楽もオシャレな曲ばかりで落ち着いてしまいますね。
内容の方は【ACCA13区監察課 Regards】では、アニメの最終回から1年後、つまり《ACCA》が新制度になり、5長官制度が廃止になって、フラワウ区が独立したあの日から1年後の話になります。
新制度一周年記念ということでバードン区で式典が開かれることになるのですが、【ACCA13区監察課 Regards】は、その式典が開かれるまでの物語になっていました。
【ACCA13区監察課 Regards】では、大きく2つの出来事が中心となってくるのですが、1つ目はもちろん新制度一周年記念の式典です。
《ACCA》が新制度になってから1年。
区民、《ACCA》職員の中には希望を抱く者が大半ですが、中には不安に思っている人々もいます。
五長官制度が廃止されたことによる権力の集中を懸念する声や式典に元5長官が休暇を取っているという情報から『フラワウ区がなにかしようとしているのではないか』という声。
それらの不安の声を聞き、主人公のジーンは動きます。
そして、物語の中心になってくるもう1つの出来事はジーンの妹であるロッタの進路です。
ジーンはロッタの担任の先生から最近ロッタの様子がおかしいということを聞き、些細なことではあるけれど、課題に出した自分の進路についての作文の提出が遅れていることを聞きます。
さらに、ジーンの不安を煽るようにロッタが朝早く出かけたり、見知らぬ男性と一緒にいるのを空港で見かけたりと様々な出来事が重なります。
ロッタのことを本当にわかってやれていたんだろうかと不安になるジーン。
繰り返しにはなりますが、【ACCA13区監察課 Regards】は主に《ACCA》新体制一周年記念式典と妹のロッタの進路。
この2つの出来事を中心に物語が進んでいきます。
【ACCA13区監察課】は爆発が起こりまくったりするような作品ではないので、迫力にはかけるかもしれませんが、落ち着いた大人な雰囲気を楽しみたい人にはオススメの映画です。
アニメの【ACCA13区監察課】を見て、気に入った人は見ても後悔しない映画だと思います。
【ACCA13区監察課 Regards】は1週間の限定上映なので、気になった人は早めに見に行くことをオススメします。
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