【鬼滅の刃】竈門炭治郎の悲惨な過去

 

どうもー、シンヤです！

 

今回のこの記事では、『【鬼滅の刃】竈門炭治郎の悲惨な過去』について書いていきます。

 

【鬼滅の刃】の鬼殺隊に入隊している人たちの中にはなんらかの壮絶な過去を送ってきている人が多くいます。

 

この記事では、【鬼滅の刃】の主人公である竈門炭治郎の過去。

 

炭治郎がどのような経緯で鬼殺隊に入隊したのかや鬼殺隊に入隊する前にどんな出来事があったのかなどの過去について書いていきます。

 

既に原作のマンガを読んで知っているという人も復習のために読んでみてください。

 

＼【鬼滅の刃】のご購入はこちら！／

 

 

竈門炭治郎の家族

 

竈門炭治郎は竈門家の長男で、父親と母親と２人の弟と２人の妹という７人家族で山奥につつましく暮らしていました。

 

ですが、炭治郎の父親である竈門炭十郎は体が弱く、数年前に亡くなってしまいます。

 

長男である炭治郎は父親から竈門家に代々伝わる日輪の耳飾りとヒノカミ神楽を受け継ぎました。

 

炭治郎は亡くなった父の代わりに幼い妹や弟たちを養うため、山で伐採した木を炭にして売り歩くという仕事をして家族を養っていました。

 

竈門炭治郎を変えたきっかけ

 

父親は亡くなってしまいましたが、炭治郎は母親と４人の兄妹たちと共に幸せに暮らしていました。

 

ですが、そんな日常は長くは続きませんでした。

 

いつも通り、山で伐採した木を炭にして山をおりたところにある町で売り歩く炭治郎。

 

帰りが遅くなってしまったこともあり、山のふもとにあるおじいさんに「夜は人喰い鬼が出るから危険だ」と言われ、おじいさんの家に泊まることになります。

 

朝になり、山を昇って帰る途中、鼻が人よりも優れている炭治郎は血の匂いを嗅ぎ付けます。

 

嫌な予感がして急いで家に帰ると、家族全員が血まみれになって倒れていました。

 

駆け寄りますが、みんな死んでしまっています。

 

唯一、息があったのは長女である禰豆子だけだったのですが、禰豆子も血まみれで気絶しています。

 

危険な状態だと判断した炭治郎は禰豆子を背負って山を下ろうとします。

 

ですが、その道中に背負っていた禰豆子が豹変。

 

炭治郎を襲おうとします。

 

禰豆子は鬼になってしまったのです。

 

襲われ、食べられそうになる寸前、冨岡義勇によって助けられます。

 

鬼殺隊である富岡は鬼になってしまった禰豆子を切ろうとしますが、家族を失い、最後の家族である禰豆子を殺さないように土下座して頼み込みます。

 

富岡は惨めに頭を下げて頼み込む炭治郎を鼓舞し、向かってきた炭治郎と鬼になっても炭治郎のことを守ろうとする禰豆子に可能性を見出し、助けることに決めます。

 

修行に明け暮れる日々

 

家族を失い途方に暮れている炭治郎に富岡は鱗滝左近次という人の元を訪れるように炭治郎に言います。

 

言われた通り、鱗滝の元を尋ねると、鬼と戦えるように修行の日々が始まりました。

 

みっちり１年間、休む日もなく鱗滝の地獄のような修行を受け、教えることは全て終えたのですが、なぜか炭治郎は呼吸を習得することができませんでした。

 

それでも毎日刀を振り続ける炭治郎。

 

そんな炭治郎の前に仮面をつけた錆兎という少年と真菰という少女が現れます。

 

錆兎と真菰による修行により、炭治郎は水の呼吸を習得。

 

修行達成の基準になっていた大岩も真っ二つに斬ることが出来ました。

 

鱗滝から鬼殺隊の選別試験に行く許可を得て、炭治郎は１年間の修行の末、７日間鬼がいる山の中で生き残るという内容の選別試験を乗り越え、鬼殺隊への入隊を果たします。

 

鬼殺隊に入隊してからの竈門炭治郎

 

鬼殺隊に入隊してからの炭治郎は目まぐるしい活躍を見せます。

 

普通の鬼たちだけでなく、下弦の伍だった累や上弦の陸である妓夫太郎と堕姫、上弦の参の猗窩座などなど、十二鬼月と呼ばれる鬼の中でも上位の強さを誇る鬼たちの討伐に貢献します。

 

さらに上弦の鬼に対する対抗策として、水の呼吸だけでなく、自分に合ったヒノカミ神楽を使った呼吸の素である日の呼吸まで習得し、上弦の鬼達とも渡り合えるほどの実力を身につけていきます。

 

その実力は鬼殺隊最強の９人の柱という地位にいる人たちにも匹敵し、最終決戦では鬼を生み出した元凶である鬼舞辻無惨との一騎打ちを繰り広げるほどになりました。

 

最終決戦の結果はまだわかっていませんが、柱が複数人で挑んでも歯が立たない鬼舞辻無惨との戦いは凄まじい戦いになることは間違いありませんね。

 

竈門炭治郎の過去について描かれている原作マンガの巻

 

竈門炭治郎の過去については原作マンガの１巻に詳しく描かれています。