【探偵はもう、死んでいる。】夏凪渚の過去と心臓の秘密

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マンガ・アニメ・ラノベ 探偵はもう、死んでいる。
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《この記事は以下の人向けです》

  • 『たんもし』が気になっている人
  • 夏凪渚の過去を知りたい人

 

どうもー、シンヤです!

 

今回のこの記事では、『【探偵はもう、死んでいる。】夏凪渚の過去と心臓の秘密』について書いていきます。

 

【探偵はもう、死んでいる。】、通称・【たんもし】のメインヒロインである夏凪渚の過去と夏凪渚の心臓の秘密をまとめました。

 

ネタバレを多少含むので、まだ読んでいなくてネタバレが嫌という人はここから先を読まないことをオススメします。

 

 

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夏凪渚の心臓

 

【たんもし】のメインヒロインである夏凪渚(題名にもなっている名探偵のシエスタは既に亡くなっているので、おそらく夏凪渚がメインヒロイン)は、過去に心臓移植を受けています。

 

なので、【たんもし】の第1巻で主人公である君塚君彦と出会ったときには胸の中にある心臓は夏凪自身のものではなく、ドナーとなった人のものでした。

 

そして、そのドナーとなった心臓のもとの持ち主が君塚が死に別れるまで助手をしていたシエスタです。

 

君塚は死別したはずのシエスタと夏凪を介して再開を果たします。

 

夏凪渚の過去

『©KADOKAWA CORPORATION 2020』より引用

夏凪渚自身の認識

 

自分は幼かったころから心臓に疾患を抱えており、心臓移植をできる日を待ちながら入退院を繰り返していて、あまり学校にも通えていなかった。

 

夏凪の自分の過去への認識は以上の通りです。

 

夏凪自身は自分がもともと心臓が弱くて、心臓移植によって学校に行けるようになったと思っているのですが、実は実際は違います。

 

夏凪渚の心臓の真実

 

夏凪の心臓の真実は1年前までさかのぼります。

 

1年前、シエスタと君塚はイギリスで記憶喪失になっていた1人の少女を拾います。

 

その少女の名前はアリシア。

 

しばらくの間、シエスタと君塚とアリシアの3人で暮らすのですが、アリシアの正体は《SPES》の最高幹部であるヘルというコードネームの敵でした。

 

アリシアとヘルはともに1つの体を共有しているいわゆる二重人格です。

 

アリシアは《SPES》によって人造人間にされ、その体の特異性ゆえに様々な実験が施されました。

 

その実験の苦痛に耐えられず、ストレスを分散させるためにアリシアが生み出したのが、ヘルとしての人格だったのです。

 

その事実を知ったシエスタと君塚は何とかしてアリシアを救おうとします。

 

そうして迎えた《SPES》の本部がある離島での最終決戦。

 

シエスタはアリシアを救う方法として自分を犠牲にする道を選びます。

 

ヘルは前のシエスタとの戦いで損傷した自分の心臓の代わりになる心臓を探しており、シエスタは自分がやられたフリをして、自分の心臓を意図的にヘルに取り込ませます。

 

シエスタの心臓は特別性で、心臓の中に自分の意識を移すことができ、シエスタは精神的にヘルの体を乗っ取ります。

 

シエスタは自分がヘルの人格を抑え込むことによって、アリシアの人格を表に出るようにしようと考えたのです。

 

そして、そのシエスタの作戦は見事に成功します。

 

シエスタはヘルの人格を抑え込み、アリシアの人格が表に出ます。

 

そして、そのあとどんな経緯があったのかは語られていませんが、シエスタの心臓を持ったアリシアは日本の学校に通います。

 

ここまで言えばわかったかと思いますが、シエスタによってヘルの人格を抑え込み、シエスタの心臓を持ったアリシア。

 

そのアリシアこそが夏凪渚なのです。

 

夏凪は夏凪渚として高校で君塚君彦に出会う1年も前にアリシアとして君塚君彦と自分の胸で脈打っている心臓の持ち主であるシエスタ本人に出会っていたのです。

 

夏凪にはシエスタの心臓を取り込んだ影響なのかわかりませんが、アリシアとしての記憶もなく、ヘルとしての記憶もありません

 

アリシアとして生きた記憶とヘルとして生きた記憶は消え、その代わりに『自分は幼かったころから心臓に疾患を抱えており、心臓移植をできる日を待ちながら入退院を繰り返していて、あまり学校にも通えていなかった』というありもしないデタラメな記憶が保管されました。

 

つまり、夏凪渚という人間はシエスタとヘルとアリシアという3人の精神が混在したことで生まれた存在ということになります。

 

この内容はこの記事を書いている現在の最新巻である【探偵はもう、死んでいる。】の第2巻で語られましたが、この事実を知った夏凪たちの反応がどうなったのかは描かれていなかったので、3巻の内容がどうなるのか楽しみですね。

 

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